有原航平、古巣日本ハムへ復帰!小村球団社長「よく選んでくれた」と喜びの声
日本ハムファイターズの小村勝球団社長が、ソフトバンクからFAで退団した有原航平投手の古巣復帰について喜びを語りました。26日、北海道北広島市の球団事務所で行われた仕事納めの会見で、小村社長は「感謝しています。期待しています。よく選んでくれた」と有原投手の決断を歓迎しました。
大型契約の背景にはエスコンフィールド北海道の成功
有原航平投手との契約は、4年総額20億円以上の大型契約になると見られています。この背景には、2023年に開業したエスコンフィールド北海道の成功があります。開業から3年弱で1200万人の来場者が見込まれ、球団経営は大きな潤いを見せています。
エスコンマネーをチーム力強化へ!小村社長の積極的な姿勢
小村社長は「いわゆる”エスコンマネー”と言われるけれども、当然エスコンで出た利益をチームに還元し、ファンの人に喜んでもらうというサイクルを常につくっていきたい」と語り、球団の収益をチーム強化に繋げる方針を明言しました。さらに、「一丁目一番地は野球。野球が強くないと。街全体の空気感もどんよりすると嫌なので。野球に関してはしっかり経費をかけてファンの人に喜んでもらえるようにしたい」と、野球への情熱とファンへの感謝を込めました。
有原航平投手の加入により、日本ハムファイターズは2025年シーズンに向けて更なる飛躍を目指します。エスコンフィールド北海道を舞台に、有原投手の活躍に期待が高まります。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る