山形県庁・企業仕事納め!クマ被害最多の一年を振り返り、新年へ決意
山形県内の多くの企業や官公庁が26日、仕事納めを迎えました。県庁では職員が一年間の汚れを落とし、清々しい気持ちで新年を迎える準備を進めました。今年は過去最多のクマ出没があり、職員は対応に追われた一年でした。
県庁で大掃除!一年を締めくくる
県庁では、各部署の職員が総出で大掃除を実施。机の下の埃や窓の汚れを丁寧に落とし、清掃していました。現場からは「けっこう汚れてますね!1年間で真っ黒です。まっさらにして来年またスタートです!」といった声も聞かれました。
クマ被害は過去最多!来年への対策強化
今年の山形県におけるクマの目撃件数は、12月21日時点で2830件。そのうち、市街地での目撃が316件に上り、人身被害も13件と、いずれも過去最多となりました。特に、クマの異常な出没に対応に追われた県みどり自然課の木内真一課長は、「ことしはなんといってもクマの異常な出没。職員一丸となって全力で取り組んできた。来年は人身被害がないことを願いながら対策を強化したい」と語りました。
新年は1月5日に仕事始め
山形県庁の仕事始めは来年1月5日。職員たちは、この一年を振り返り、新たな気持ちで新年を迎える準備を整えています。クマ被害の教訓を活かし、より安全な山形県を目指して、職員一同、力を合わせて取り組んでいく決意を新たにしました。
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