12月21日競馬場での出来事:鼻出血、転倒、騎乗停止など
12月21日に中山、中京、阪神競馬場で開催されたレースで、複数の競走馬に疾病や事故が発生しました。また、騎手の進路妨害による騎乗停止処分も出ています。最新の競馬ニュースを分かりやすくまとめました。
阪神競馬:2歳未勝利で鼻出血
阪神2Rの2歳未勝利戦では、ゴーゴーシャチョウ(牝2)が競走中に鼻出血を発症し、16着でレースを終えました。鼻出血は、競走馬にとって深刻な問題であり、今後のレースへの影響が懸念されます。
中山競馬:障害戦での転倒、新馬戦での異常歩様
中山4Rの3歳上障害未勝利戦では、ブラックバラード(セ4)が2周目5号障害の着地時に転倒し、競走を中止しました。幸い、騎手への大きな怪我の報告はありません。また、中山6Rの2歳新馬戦では、キャラメルプリン(牝2)が競走中に異常歩様となり、最後の直線コースで競走を中止しました。
中京競馬:馬場入場時の暴走、尾張特別での進路妨害
中京4Rの2歳未勝利戦では、スイートポメロ(牝2)が馬場入場後に暴走し、疲労が著しいため競走除外となりました。一方、中京12Rの尾張特別では、キントラダンサー(牝3)が最後の直線コースで外側に斜行し、ビップジーニー(丸山元気騎手)の進路を狭めました。この件で、富田暁騎手は2026年1月10日(土)から1月17日(土)まで8日間の騎乗停止処分を受けました。
騎手の乗り替わり
中山競馬では、舟山瑠泉騎手が病気のため、以下のレースで騎手が乗り替わりました。
- 1R:ライトブルースカイ(今村聖奈騎手)
- 3R:スマイルカーブ(長浜鴻緒騎手)
- 6R:キャラメルプリン(水沼元輝騎手)
- 12R:パワースナッチ(杉原誠人騎手)
JRAのホームページで詳細を確認できます。
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