村竹ラシッド、中山大障害プレゼンターに!「同じ障害競走者として見習いたい」
男子110メートルハードル日本記録保持者の村竹ラシッド選手(23=JAL)が27日、中山競馬場で開催された中山大障害の表彰式にプレゼンターとして登場し、話題を呼んでいます。今年9月の世界陸上東京大会で5位入賞を果たした村竹選手は、競馬ファンとしても知られており、その姿を見守るファンの期待を集めました。
迫力満点のレースに感動
村竹選手は表彰式で、「伝統ある中山大障害の表彰式に参加させていただき、とても光栄です。エコロデュエルと草野太郎騎手、そして関係者の皆さま、優勝おめでとうございます。」と祝福の言葉を述べました。続けて、「レースを直に観戦し、競走馬の障害を飛越する迫力、芝生を駆ける疾走感に圧倒されました!同じ障害競走の競技者として僕もその走りを見習いたいと思います(笑)。また、これからも一競馬ファンとして皆さんと一緒に競馬を楽しんでいけたらと思います」と、競馬への熱い想いを語りました。
仲村トオルもホープフルSの表彰式に参加
また、同じく27日には、俳優の仲村トオルさん(60)がホープフルSの表彰式プレゼンターを務めました。仲村さんは、「本日はホープフルSのプレゼンターを務めさせて頂きました。優勝されたロブチェンと松山弘平騎手、そして関係者の皆さま、本当におめでとうございます。」と優勝馬と騎手を祝福しました。さらに、「まだ2歳の若駒といえど、さすがGIレースに出走する馬たち。その走りの迫力に感動しましたし、来年のクラシックレースが一層楽しみになりました。私も引き続き『土曜名馬座』で競馬の魅力を伝えてまいりたいと思います」とコメントしました。
トークショーも開催
最終レース終了後には、パドックで村竹選手らとともにトークショーが行われ、競馬ファンとの交流を深めました。村竹選手と仲村さんの競馬愛が溢れるコメントに、会場は大きな盛り上がりを見せました。
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