タレントで俳優の松村沙友理さん（33）が、年末のテレビ番組で報道生番組への“ハシゴ”出演を果たすことが決定しました。12月28日にはTBSの「報道の日2025」、夜にはテレビ東京の「WBS3時間生放送」にコメンテーターとして登場し、その活躍が期待されています。

TBS「報道の日2025」で歴史と未来を語る

午前9時54分から6時間半の生放送が行われるTBS「報道の日2025」では、井上貴博アナウンサー、出水麻衣アナウンサー、膳場貴子キャスターがMCを担当。令和のコメ騒動や日本初の女性総理誕生、トランプ関税といった今年の社会ニュースに加え、昭和100年史も振り返る大型企画です。

松村沙友理さんは、先日結婚と第1子妊娠を発表したばかり。今回の出演について、「母になる1人として、子どもたちにとって明るい未来を作っていくために、これまでの歴史をどう繋いでいくべきなのかを一緒に考えていくことがとても楽しみです」と熱い想いを語っています。2023年にも同番組に出演しており、その経験も活かして議論を深めそうです。

テレ東「WBS3時間生放送」では経済現場をリポート

そして、TBSでの生放送終了後、夜10時10分からはテレビ東京の「WBS3時間生放送」に臨みます。テーマは「ニッポン経済“元気な現場”見に行く！SP」。WBSならではの視点と分かりやすい解説で、2025年の経済ニュースを振り返り、2026年のスタートに備える内容となっています。

松村沙友理さんは、「私にとっても特別だった2025年の終わりに、1年の出来事を振り返りながら、一つ一つのニュースを深掘りし、皆さんと一緒に学べることにワクワクしています！」とコメント。さらに、「『報道の日』では昭和100年の過去の映像をご覧頂き、WBSでは私自身もロケに挑戦し、最新の流行に触れて来ました！日本という国を、それぞれ違った視点で観られる1日なので、とても楽しみです！！」と意気込みを語っています。

妊娠という新たな命を宿した松村沙友理さんの、母としての視点とタレントとしての表現力が、年末の報道番組をどのように彩るのか、注目が集まります。