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「プロを信じろ」が成功の秘訣?藤田晋氏が語る、競馬・ビジネスで勝つためのたった1つの原則

投稿日:2025年12月28日

サイバーエージェント創業者であり、数々のビジネスで成功を収めてきた藤田晋氏(52歳)。近年は競馬の馬主やサッカークラブのオーナーとしても注目を集めていますが、その成功の裏には、一貫して実践している“勝率を上げる”たった1つの原則があるようです。

ビジネスも競馬も同じ?プロの能力を最大限に活かす

藤田氏は、自身のビジネス経験から、「プロの能力を最大限に引き出す」ことの重要性を説きます。サイバーエージェントの経営者として、常に会社のことを考え、人生の全てを捧げてきたからこそ、的外れなアドバイスをする人々にうんざりしているのだとか。

「よく知らない人から、いきなり会社のことをアドバイスされる。とっくに私が熟知していることを提案されたり、学生の企業研究みたいな知識レベルで意見してくる人もいる。たまに耳を傾ける価値のある時はあるけど、確率が低すぎて相手にしていられない」と語ります。

競馬・サッカーでも実践!“良いオーナー”の条件とは?

この考え方は、競馬やサッカーの世界にも通じているようです。藤田氏は、「金は出すけど口は出さない、良いオーナー」と褒められることが多いと言います。これは、プロである調教師や監督の能力を信じ、最大限に活かすことが、結果に繋がるからだと考えているからです。

馬主は、馬の維持費や輸送費など、様々なコストを負担する必要があります。株主とは異なり、よりダイレクトに費用がかかるため、つい口出ししたくなる気持ちも理解できますが、「単純に勝つことに拘るならば、プロの能力を最大限に引き出すことに徹した方が、私は良いと思う」と強調します。

凱旋門賞への挑戦も!プロへの信頼が未来を拓く

もちろん、プロの対応が不誠実だったり、能力が足りていない場合は、対処が必要だと語ります。しかし、基本的にはプロを信頼し、その能力を最大限に活かすことで、成功に繋がるという信念を貫いているのです。

藤田氏は、将来的に凱旋門賞への再挑戦を視野に入れています。プロへの信頼を基盤に、競馬の世界でも更なる高みを目指す彼の挑戦に、今後も注目が集まります。

参考記事:文藝春秋「私はパリの競馬場で絶句した」天才ジョッキー&トップ調教師と組んだのに結果は…馬主・藤田晋(52)が痛感した“3億円出しても勝てない”競馬の難しさ《有馬記念にも愛馬が出走》

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