「週刊少年ジャンプ」電子版で大人気の眞藤雅興さんのマンガ「ルリドラゴン」が、ついにテレビアニメ化されることが発表されました！制作を手掛けるのは、クオリティの高さで知られる京都アニメーション。

アニメ化発表の瞬間を捉えた映像も公開

京都アニメーションの公式X（旧Twitter）では、12月26日から謎のカウントダウンが始まり、12月28日午後7時にアニメ化が発表されました。YouTubeでは、肩をたたかれて驚くルリの可愛らしい姿が映し出された映像も公開され、ファンを沸かせています。

公開された映像には「放送はだいぶさき。」というメッセージが。アニメの詳細については、今後の発表が待たれます。

原作者・眞藤雅興さんも喜びの声

原作者の眞藤さんは、アニメ化決定のコメントで「氷菓が特に好きな京アニ作品なのですが中でも多視点で動く文化祭パート。店番をする奉太郎の一部始終が一番楽しくて好きです。座ってるだけなのに！！」と、京都アニメーションへの熱い想いを語っています。そんな京都アニメーションさん制作でこのマンガがアニメ化されることに、大きな喜びを感じている様子が伝わってきます。

「ルリドラゴン」とは？

「ルリドラゴン」は、2020年12月に「ジャンプGIGA2021WINTER」に読み切りが掲載された後、2022年6月から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。2024年4月からは電子版「週刊少年ジャンプ」で隔号連載中です。

ある朝、目覚めると頭にツノが生えていた高校生・青木ルリの、ゆるっとした日常を描いた作品。ドラゴンガールのルリが巻き起こす、クスッと笑えるストーリーが魅力です。

アニメ化によって、ルリの可愛らしさがさらに引き出され、どんな作品になるのか、今から楽しみですね！