話題の漫画「ルリドラゴン」が、京都アニメーション制作でTVアニメ化されることが決定しました！併せて、TVアニメ化決定PVと、原作担当の眞藤雅興先生による描き下ろしイラストが公開され、ファンを沸かせています。

「ルリドラゴン」とは？

「ルリドラゴン」は、週刊少年ジャンプ（集英社）のデジタル版および少年ジャンプ＋で連載中の作品。ある朝、頭から角が生えてしまった少女・青木ルリの、ちょっぴり不思議で“ファンタジーな日常”を描いています。「実は父親が龍だから遺伝かも？」と母に言われたルリが、戸惑いながらも学校生活を送る姿が、多くの読者を魅了しています。現在、単行本は4巻まで刊行されています。

PVの内容と眞藤先生のコメント

公開された“TVアニメ化決定”PVでは、原作1巻の表紙と同じ姿のルリが、肩を叩かれて驚くシーンや、おなじみのポーズを見ることができます。アニメ化に向けて、原作の雰囲気を忠実に再現している様子が伺えます。

眞藤先生は「今年も読んでくれてありがとうございました。『氷菓』が特に好きな京アニ作品なのですが中でも多視点で動く文化祭パート。店番をする奉太郎の一部始終が一番楽しくて好きです。座ってるだけなのに!!そんな京都アニメーションさん制作でこの漫画―アニメ化します」と、京アニへの熱い想いと、アニメ化への期待をコメントしています。

SNSで話題のカウントダウンと誕生日サプライズ

アニメ化発表に至るまで、京都アニメーション公式Xアカウントでは、12月26日から謎のカウントダウンがスタート。12月28日18時には時計の動画がアップされ、時計が19時を指すと“ジャンプパイレーツ”が出現し、SNSで大きな話題となりました。

さらに、12月28日は主人公・ルリの誕生日。公式Xアカウントでは、ルリの誕生日を祝し「プレゼントもあります」と告知。そして19時に、YouTubeの京アニチャンネルにて、アニメ化発表と、ルリの誕生日をお祝いする映像が公開されました。

TVアニメ「ルリドラゴン」制作スタッフ

■TVアニメ「ルリドラゴン」

□スタッフ

原作：眞藤雅興「ルリドラゴン」（集英社ジャンプコミックス刊）

制作：京都アニメーション

今後の情報公開が楽しみな「ルリドラゴン」のアニメ化。京アニがどのようなファンタジーの世界を映像化してくれるのか、期待が高まります。