ソフトバンク柳田悠岐、有原航平の移籍に「絶対的な1枠が空いた」と好機!若手開花への期待を語る
ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手(37)が、FAで日本ハムファイターズに移籍した有原航平投手の退団について、チームへの影響と今後の展望を語りました。リーグ連覇を支えた有原投手の抜けた穴は大きいものの、柳田選手はそれをチャンスと捉え、若手選手の台頭に期待を寄せています。
有原航平の移籍に送るエールとライバル意識
有原投手はソフトバンクで3年間、38勝を挙げチームの勝利に大きく貢献しました。柳田選手は「3年間チームの勝利に貢献してくれた投手なんで残念。今度は敵になる。簡単な投手ではないけど、そこは勝負。しっかり準備して打てるように頑張りたい」と、惜別のメッセージとともに、ライバルとしての決意を表明しました。
空いた先発枠を若手が奪い合う!競争によるレベルアップに期待
2年連続で最多勝を獲得した有原投手の抜けた先発ローテーションの1枠について、柳田選手は「絶対的な1枠が空くわけなんで、そこをみんながつかみにいきたいっていう気持ちでやると思う。その競争でまたレベルが上がっていく。それでまたチームが勝てば、もっともっと強いチームになると思っている」と、チーム内の競争が更なる成長に繋がると語りました。
昨年の甲斐選手の移籍を教訓に、若手育成に力を入れる
昨年、巨人にFA移籍した甲斐野央選手の抜けた穴を、海野選手が埋めたように、今回の有原投手の移籍も、若手選手にとっては大きなチャンスです。柳田選手は、チームが勝つことで若手選手が自信を持ってプレーできる環境を作ることが重要だと強調し、「勝敗の責任は自分が背負う。若い選手はのびのび野球をやってほしい」と、若手育成への強い意欲を示しました。
大津、松本晴、前田悠、前田純ら、飛躍を期す若手に期待
来季は、大津選手、松本晴選手、前田悠選手、前田純選手ら、飛躍を期す若手選手たちが先発ローテーションの座を争うことになります。柳田選手は、自らのバットで若手選手を援護し、チームの勝利に貢献することを誓いました。トークショーでは、JRAの予想が外れたものの、「野球で取り返します」とユーモアを交え、勝利への決意を語りました。
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