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月島琉衣、映画『ラストマン-FIRSTLOVE-』で得た「絆」の温もり 暗闇体験で感じた視覚障碍者の心の強さ

投稿日:2025年12月28日

2023年に放送され大人気を博した日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」の劇場版、『映画ラストマン-FIRSTLOVE-』が2025年12月24日に全国公開されました。今作で、主人公・皆実広見(福山雅治)の初恋相手の娘であり、物語の鍵を握る少女・ニナ・イワノワを演じた月島琉衣さんが、映画公開を記念したイベント「ラストマン・イン・ザ・ダーク-FIRSTLOVE-」に参加。劇中の世界観を体験した彼女に、暗闇の中で得た気づきや豪華キャストとの撮影秘話を聞きました。

豪華キャストとの共演に衝撃と喜び

ドラマシリーズを愛して見ていたという月島さんは、映画出演が決まった時の気持ちを「『映画ラストマン』に参加できること、そして豪華なキャストの方々と共演させていただくことに大きな衝撃を受けました。同時にとてもうれしかったですし、今回は重要な役を任せていただけたので、私自身も覚悟して作品に挑みました」と語りました。福山雅治さん、大泉洋さんをはじめとする実力派俳優たちとの共演は、彼女にとって大きな刺激になったようです。

純度100%の暗闇が教えてくれた「声かけ」の大切さ

イベント「ラストマン・イン・ザ・ダーク」では、主人公・皆実広見が過ごす世界を再現した純度100%の暗闇を体験。「最初は、暗闇の中に溶け込んでしまうような不安がありました」と振り返りながらも、「目を使わない視覚障碍者のアテンドの方が優しく声をかけてくれたりリードしてくれたり、参加者の皆さんと一緒に『ここにいます」「ありがとう』と声をかけ合うことでも、次第に安心感が生まれてきました」と、暗闇の中で得た温かい体験を語りました。「声かけや言葉一つ一つが大切なんだな」と気づき、「仲間の絆ってすごく大切なんだな」と改めて実感したようです。

映画撮影を振り返って…ニナと皆実の心の交流

暗闇体験を通して、視覚障碍者の皆さんの心の強さを知った月島さんは、映画の撮影を振り返り、「視覚が使えない皆実さんは、人一倍相手の心が読めて、誰かを思う気持ちが強い方です」と語りました。「私が演じたニナも、皆実さんの存在によって心が救われる部分が、たくさんあっただろうなと、強く感じることができました」と、ニナと皆実の心の交流を繊細に表現しています。宮沢りえさん演じるナギサ・イワノワとの共演についても、今後のインタビューで語られることが期待されます。

映画『ラストマン-FIRSTLOVE-』は現在全国公開中。そして、映画公開を記念したイベント「ラストマン・イン・ザ・ダーク-FIRSTLOVE-」は2026年1月3日〜31日まで開催されます。ぜひ、この機会にラストマンの世界を体感してみてください。

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