ディクテオンが劇勝!東京大賞典で地元の大井競馬場を沸かせる!グランブリッジは惜しくも8着
今年の競馬スケジュールを締めくくる東京大賞典が、大井競馬場で盛大に開催されました。その結果、ディクテオンが素晴らしい走りを見せ、見事優勝を飾りました!
地元ディクテオンが制覇!
大井競馬場は、ディクテオンの勝利で大興奮!G1レーシング関係者も涙を流して喜びを分かち合いました。荒山調教師は「前走のコリアカップも状態は悪くなかったが、今回はトレーニングの質と量をさらに高め、ディクテオンがその期待に応えてくれた」と、興奮気味に語りました。特に、ラストスパートでのミッキーファイトとの激しい叩き合いを制した場面は、会場全体を熱狂の渦に巻き込みました。
惜別!グランブリッジ、ラストランは8着
一方、多くのファンから愛されたグランブリッジは、これがラストランとなりました。新谷調教師は「スムーズに前につけられたものの、牡馬との馬力の差が出た」とレースを振り返り、惜しむ声も聞かれました。27戦7勝、2着も9回と、数々の名勝負を繰り広げてきたグランブリッジ。調教師は「悔しいレースがあった分、厩舎力をさらに高めていきたい。繁殖牝馬として、新たな活躍を期待している」と、今後の活躍に期待を寄せました。
繁殖牝馬としての活躍に期待
グランブリッジは、追分ファームで繁殖牝馬となることが決定。新たな命を繋ぎ、競馬界に貢献していくことでしょう。地方競馬は、大晦日まで開催中です。東京大賞典で勝利できなかったジョッキーや馬たちも、まだ諦める必要はありません!
競馬ファンの皆さん、最後まで競馬を楽しみましょう!
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