【東京大賞典】ナルカミ、プラン変更も6着!戸崎騎手「落ち着いてきた」と次走に期待
12月29日、大井競馬場で開催された第71回東京大賞典(G1・ダート2000m)で、2番人気に支持された3歳ダート王ナルカミは、6着に終わりました。
レース展開と戸崎騎手のコメント
スタート直後、ナルカミはナチュラルライズと主導権争いを繰り広げ、結果的に2番手からの競馬となりました。直線では、戸崎圭太騎手が懸命に追い込みを試みましたが、届かず6着に敗戦。レース後、戸崎騎手は「ハナと思っていたけど、行く馬がいたので出たなりで2番手から」と、当初のプランが崩れたことを明かしました。
精神面の成長と今後の展望
今回のレースで収穫があったとすれば、以前から不安視されていたナルカミの精神面です。前走のチャンピオンズカップでは13着と結果を残せませんでしたが、今回は「すごく落ち着いていました」と戸崎騎手が語り、次走への期待感を口にしました。幼さの目立つナルカミが、精神的に成長し、さらなる活躍を見せるか注目が集まります。
競馬ファンは、ナルカミの今後の成長と、再び勝利を掴む姿に期待を寄せています。次走では、今回の経験を活かし、より落ち着いた状態でレースに臨むことができるでしょう。
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