12月29日に行われたGⅠ・第71回東京大賞典が、過去最高の売上99億5017万1600円を記録し、地方競馬の1レースにおける売上レコードを更新しました！

前年比104.8％増！急成長の背景は？

昨年の同レースで記録した94億9207万7400円を大きく上回り、2015年の記録（約27億円）から約3.6倍という驚異的な伸びを見せています。大井競馬場を舞台にしたダート2000mのレースが、多くの競馬ファンを魅了した結果と言えるでしょう。

有馬記念も大盛り上がり！JRAも記録更新

前日にはJRAのGⅠ・第70回有馬記念も開催され、こちらも前年比129.5％増の713億4520万6100円という驚異的な売上を記録しました。これは1999年以来、26年ぶりに700億円の大台を突破する数字です。ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の影響も指摘されています。

過去最高記録は有馬記念！ギネス記録も樹立

有馬記念の過去最高売上は1996年に記録された875億104万2400円で、これはギネス記録にも認定されています。今回の記録更新で、競馬界全体の盛り上がりがさらに加速しそうです。

競馬ファンの皆さんは、ぜひ今後の競馬にも注目してください！