timelesz、V6の名曲カバーでファンから反発!「社歌」と呼ばれる理由とは?
11月29日放送の日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2023』で、STARTOENTERTAINMENT所属のグループtimeleszがV6の楽曲「Cando!Cango!」をカバーしたことで、SNS上で批判が相次ぎ、プチ炎上状態となっています。一体何が起きたのでしょうか?
「社歌」と呼ばれる理由
今回の件で注目されたのは、ファンが「Cando!Cango!」を「社歌」と呼んでいる点です。STARTO社に正式な社歌があるわけではありませんが、この曲はV6の楽曲であると同時に、長年にわたりジャニーズJr.(現ジュニア)たちに歌い継がれてきた特別な存在なのです。
ジュニアイベントのクライマックスを飾るパフォーマンスや、人気番組『8時だJ』のオープニングテーマ、映画『新宿少年探偵団』の主題歌など、様々な場面で「Cando!Cango!」は使用されてきました。多くのジャニーズタレントたちがジュニア時代に歌い、成長の過程を共有してきた曲と言えるでしょう。
なぜtimeleszだけが批判されたのか?
ジャニーズ事務所時代から、先輩グループの楽曲を後輩グループがカバーすることは珍しくありません。今回の『ベストアーティスト2023』でも、Hey!Say!JUMPがSMAPの「夜空のムコウ」、SixTONESがKinKiKidsの「シンデレラ・クリスマス」、SnowManが嵐の「Happiness」をカバーするなど、シャッフルメドレーの一環として行われていました。
しかし、timeleszのカバーに対して批判が集中した背景には、「Cando!Cango!」が持つ特別な意味合いがあります。多くのファンにとって、この曲はV6の楽曲であると同時に、ジュニア時代の思い出と深く結びついた「社歌」のような存在なのです。そのため、timeleszがこの曲を歌うことに対して、複雑な感情を抱いたファンが多かったと考えられます。
今回の件は、楽曲が持つ歴史的背景やファンにとっての特別な意味合いを理解することの重要性を示唆しています。今後のtimeleszの活動にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。
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