スポーツクライミングの日本代表夫婦、東京五輪銅メダルの野口啓代選手と2大会連続五輪出場の楢崎智亜選手が、29日放送の「アスリート異種頂上決戦ニノチョコマッチ」で、大阪のシンボル・通天閣で驚愕のクライミングに挑戦！その圧巻のパフォーマンスに、スタジオは恐怖と興奮に包まれました。

早朝の通天閣クライミング対決！

早朝の冷え込む通天閣（地上75m）を舞台に、夫婦は3階からスタートし、高低差62メートルの鉄骨を登るという過酷なミッションに挑みました。気温6度という厳しい環境の中、鉄骨はツルツルに冷え切っています。それでも野口選手は軽快な動きで鉄骨を登り、あっという間に51メートル地点で待つ楢崎選手にバトンタッチ。

恐怖の難関ポイントにスタジオ悲鳴！

楢崎選手は、さらに難易度の高い傾斜60度、長さ8メートルのスカイクリフハンガーへ。地上75メートルという圧倒的な高さで、腕力のみでぶら下がって進む姿に、スタジオの二宮和也さんやチョコレートプラネットの長田庄平さん、松尾駿さんからは「ヤバい」「怖いよ」「すごい高い」と悲鳴が上がりました。「ヤバイこの絵」「うわー」「そんなことできるの？」「嘘でしょ」など、スタジオは恐怖で凍りつく場面も。

「地獄連チャンねずみ返し」に女優・吉田羊も絶句！

楢崎選手は、さらに過酷な「地獄連チャンねずみ返し」にも挑戦。左手指の第1関節だけで柱をつかむなど、驚異的な腕力で攻略していきます。あまりのスリルに、女優の吉田羊さんは「ゾワっとする」と絶句しました。

美女ハードラーとの対決！

一方、今夏の世界陸上で女子100メートル障害準決勝に進出した中島ひとみ選手は、3階から5階まで続く326段のらせん階段を駆け上がります。途中、足がつるハプニングに見舞われながらも、粘り強い走りを見せましたが、クライミング夫婦の圧倒的な力に及ばず、クライミング夫婦が見事勝利を収めました。

楢崎選手と野口選手の圧巻のクライミングは、多くの視聴者に感動と興奮を与えました。今後の活躍にも期待が高まります。