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ヤクルト北村拓己選手、30歳で引退決意!新たな道は「未来のプロ野球選手を育てる」

投稿日:2025年12月30日

ヤクルトスワローズの北村拓己内野手が、この度現役引退を決断しました。30歳の節目に新たな挑戦を始める北村選手の決意と、その背景にある家族との絆に迫ります。

戦力外通告から引退へ…プロ野球人生に別れを告げる

北村選手は、今季戦力外通告を受けていたものの、NPB球団からのオファーはなく、プロ野球選手としての道を閉じることになりました。しかし、その決断は決して悲観的なものではありません。

「僕の中ではまだ現役でやりたかったですけど、必要とされなくなったらグラウンドには立てない。NPB以外のカテゴリーで野球をやるということも考えましたけど、そこには気持ちが追いつかなかった」と北村選手は語ります。ユーティリティーなプレースタイルでチームに貢献してきた北村選手ですが、新たな目標を見つけ、前向きに未来へ進むことを決意しました。

妻・伊藤祐奈との支え合いが生んだ新たな目標

引退を決意するまでの間、毎晩涙を流す日々が続いた北村選手。そんな彼を支えたのは、妻でアイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーだった伊藤祐奈さんでした。

伊藤祐奈さんはアイドル活動を引退後、株式会社TKMKを起業。同社の事業の一つとして、野球スクール「TKMアカデミー」の設立を準備中です。野球教室オンライン指導などを通して、将来のプロ野球選手を育成することに情熱を燃やしています。

「将来のプロ野球選手を育てていきたいというのが次の目標。30歳の節目で新しい挑戦になる」と北村選手は目を輝かせます。野球への愛情は変わらず、新たな形でその情熱を注ぎ込むことになります。

巨人からヤクルトへ…8年間のプロ野球人生を振り返る

亜大学から2017年のドラフト4位で巨人に入団し、2023年の現役ドラフトでヤクルトに移籍。2球団で通算286試合に出場しました。レギュラーとして活躍することはできませんでしたが、常にチームのために考え、自分の居場所を見つけながらプレーしてきた8年間でした。

今季は自己最多の62試合に出場し、打率1割9分、3本塁打、7打点という成績を残しました。また、9月12日のDeNA戦では、2年ぶりに登板し、ファンの記憶に残るプレーを見せました。

「巨人から始まり、ヤクルトと2球団。たくさんの人に支えられて8年間もプレーさせてもらえた。僕のプロ野球人生は幸せでした」と北村選手は感謝の言葉を述べました。新たな夢に向かって歩み出す北村選手の人生第2章に、大きな期待が寄せられています。

伊藤祐奈さんの会社:https://tkmk-official.com/

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