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コミケ2024:真夏のビッグサイトでコスプレイヤーたちが実践する“苦しい”暑さ対策とは?

投稿日:2025年12月30日

8月16日、17日に東京ビッグサイトで開催された世界最大級のサブカルチャーイベント「コミックマーケット」(通称:コミケ)。約12万人の来場者を記録した初日を直撃し、真夏の炎天下でコスプレを楽しむ人々がどのように暑さに対抗しているのかを徹底取材しました。

「暑い」を超えた“苦しい”現実に

コミケ会場は、連日の猛暑で「暑い」という言葉では表現できない“苦しい”状況。それでもコスプレイヤーたちは、それぞれの工夫を凝らしたコスチュームで会場を彩っていました。ある「タコピーの原罪」のタコピーのコスプレをした方は、「暑さがもう暑いじゃなく"苦しい"みたいな」と、その厳しさを語りました。水分補給のみで乗り切ろうと、キャラクターになりきったコメントも飛び出しました。

コスプレイヤーたちの知恵と工夫

多くのコスプレイヤーが、熱中症対策に余念がありません。人気アニメ『薬屋のひとりごと』のコスプレをした2人組は、クールミスト冷感シートを活用。「(衣装が)長袖なので、服の上からでも霧吹きみたいなものをかけたりする。ハンディーファンはお荷物になっちゃうと思うので、(手に)持たなくても常に涼しい状態で歩ける便利なものを使っています」と、機能性と快適性を両立した暑さ対策を明かしました。

また、『ポケットモンスター』のカイオーガのコスプレをした方は、冷却スプレーを使用し、雨が降ることを願う様子。親子で『機動戦士GundamGQuuuuuuX』のシャロンの薔薇のコスプレに挑戦した方は、顔の横にファンを取り付け、こまめな休憩水分補給を徹底していました。衣装を工夫し、風通しを良くすることで、暑さを軽減しているようです。

参加者への温かいメッセージ

『Fate/GrandOrder』のケルヌンノスのコスプレをした方は、ハンディーファン冷凍ペットボトルをフル活用しながら、「本当にコスプレをしていても、していなくても皆さん大変だと思うので、自分の体には気をつけていただきたいです」と、コミケ参加者全体を気遣う温かいメッセージを送りました。熱中症は命に関わる危険な症状です。こまめな水分補給休憩、そして体調管理を徹底し、安全にコミケを楽しみましょう。

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