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レアル・マドリード、来夏にゲームメーカー補強へ!AZのスミットやヴィティーニャも候補に

投稿日:2025年12月31日

レアル・マドリードが、来夏の移籍市場でゲームメーカーの獲得に本格的に乗り出すことが明らかになりました。今夏にルカ・モドリッチが退団し、2024年夏にはトニ・クロースの退団も予想される中、中盤の司令塔を失ったレアル・マドリードは、その穴を埋めるべく若手中心の補強を目指しています。

冬の補強は見送り、来夏に勝負

スペインメディア『アス』によると、レアル・マドリード首脳陣は今冬の移籍市場でのゲームメーカー獲得を見送ることを決定。しかし、来夏にはゲームメーカーに加え、センターバックの補強も視野に入れているとのことです。シャビ・アロンソ監督は今夏、マルティン・スビメンディの獲得を希望していたものの、実現には至らず、アルダ・ギュレルにその役割を期待するも、課題は残っています。

若手中心の補強、候補はスミットとウォートン

レアル・マドリードは、これまでの方針を踏襲し、若手選手の獲得を優先する方針です。その候補として、オランダ1部リーグのAZに所属するキース・スミット(20歳)が挙がっています。すでに58試合に出場しているスミットは、複数のクラブから注目を集めている模様です。また、クリスタル・パレスアダム・ウォートン(21歳)も候補に挙がりましたが、獲得は検討されていないようです。

ヴィティーニャは難航、コモからの買い戻しも視野

すでに実績のある選手では、パリ・サンジェルマンヴィティーニャの名前が挙がっていますが、『アス』は「ほとんど不可能」と報じており、獲得は非常に困難な状況です。一方、センターバックの補強候補としては、コモで活躍する下部組織出身のハコボ・ラモンが浮上しています。さらに、レアル・マドリードはコモに所属するニコ・パスの買い戻しをほぼ確定しており、800万ユーロを支払えばハコボ、900万ユーロを支払えばニコ・パスを獲得できる権利を持っています。

アントニオ・リュディガーダヴィド・アラバの退団も予想される中、レアル・マドリードは来夏に向けて、中盤と守備の強化を図るべく、積極的な補強活動を展開していくことになりそうです。

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