エドガー・ライト監督最新作『ランニング・マン』!狂気の敵役3人衆が主人公を追い詰める!
新年を目前に控えた年末、話題沸騰中のエドガー・ライト監督によるスティーヴン・キング原作の映画『ランニング・マン』がいよいよ公開間近!主人公ベン・リチャーズが挑むのは、捕まれば即死亡という過酷なデスゲーム。そんな壮絶な逃走劇の中で、彼の行く手を阻むイカれた敵役3人衆に注目が集まっています。
冷酷な主催者ダン:ジョシュ・ブローリン
名優ジョシュ・ブローリンが演じるのは、『ランニング・マン』を仕切るネットワーク社のトップ、ダン・キリアン。表向きは親しみやすい人物ですが、その裏には非情で冷徹な本性と、高視聴率を追求する飽くなき欲望が隠されています。キリアンは主人公ベンを危険なゲームへと引き込み、壮大なエンディングを演出しようと画策します。
エドガー・ライト監督は「彼は破壊や死をもたらすが、自身をヴィランだと思っておらず、最高のショーを生み出すプロデューサーであると信じている」とコメント。ブローリンの演技によって、キリアンは単なる悪役以上の存在感を放っています。
狂気のMCボビー・T:コールマン・ドミンゴ
『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』や『シンシン/SINGSING』でアカデミー賞にノミネートされたコールマン・ドミンゴが演じるのは、“「ランニング・マン」の顔”でありMCのボビー・T。天才的なトークスキルで群衆を魅了し、残虐なコンテンツを洗練されたエンターテイメントとして成立させています。
ライト監督は「彼は視聴者が、ランナーを目にする前からその対象を憎むように心理を操る」と解説。ボビーは観客の暴力欲求を巧みに利用し、ゲームを狂気的に盛り上げます。
最強殺人ハンター:マコーン-リー・ペイス
『ホビット』三部作や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で知られるリー・ペイスが演じるのは、殺人ハンターたちを率いる最強のリーダー:マコーン。マスクとサングラスで素顔を隠し、観客から絶大な支持を集める謎めいたキャラクターです。
マコーンの目的はただ一つ――主人公ベンを殺すこと。腰には「宿命(fate)」、ブーツには「運命(destiny)」と刻印された武器を携え、幽霊のように神出鬼没でベンを追い詰めます。しかし、その過去にはゲームを揺るがすある秘密が隠されている…!
果たしてベンは、この常軌を逸した“イカれた鬼ごっこ”を生き延びることができるのか?
エドガー・ライト監督が贈る映画『ランニング・マン』は、1月30日より全国公開です。お見逃しなく!
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