鳥取県米子市「ひの木家」で年越しそば作り!職人技で新年を願う
2025年へのカウントダウンが始まる中、鳥取県内各地のそば店では、一年を締めくくる年越しそば作りに店主たちの熱意が込められています。今回は、米子市で愛される手打ちそば店「ひの木家米原店」の舞台裏に密着!
閉店後も続く、渾身のそば打ち
米子市米原5丁目に位置する「ひの木家米原店」(伊藤達志店主)では、30日午後3時の営業終了後も、静かな調理場でそば作りが続けられました。伊藤店主(61歳)は「普段よりもさらに気合いを入れて」と、熟練の技でのし棒やそば切り包丁を使いこなします。
生地を素早く伸ばし、均等に細いそばに切りそろえるその姿は、まさに職人技。伊藤店主は「この1年に感謝するとともに、多くのお客さんが良い新年を迎えられるよう願いたい」と、そばに想いを込めていました。
大晦日も早朝からそば打ち!売り切れ次第終了
年越しそばは、31日午前4時頃から再びそば打ちを開始。午前11時に店を開け、そばが売り切れ次第、年内の営業を終了する予定です。手打ちそばの風味を味わえるチャンスは限られていますので、お早めに訪れてみてはいかがでしょうか。
ひの木家の年越しそばで、心温まる新年をお迎えください!
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