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RIZIN師走の激戦!福田龍彌、安藤達也を2RTKOで下し再起成功「2026年、もっと試合ください!」

投稿日:2025年12月31日

12月31日(水)さいたまスーパーアリーナで開催されたRIZINの年越し大晦日イベントで、福田龍彌選手(MIBURO)が安藤達也選手(フリー)とのバンタム級マッチを2R3分02秒でTKO勝利しました。修斗、DEEPでの実績を誇る福田選手が、RIZINでの再起戦を鮮やかに飾り、会場を沸かせました。

試合の展開

1Rは、両者ともサウスポー構えで慎重に様子を伺いながら開始。安藤選手が左ローを放つも、福田選手は的確にローシングルを切ります。福田選手はプレッシャーをかけ、左から右への飛び込みを試みるなど積極的に攻めます。互いに右の打ち合いが繰り広げられ、激しい打撃戦となりました。安藤選手の左をかわした福田選手も右を返し、一進一退の攻防が続きます。

2Rに入ると、両者とも左ローを交換。福田選手は安藤選手のテイクダウンを切り、立ち際で左右の打撃を連発。そして、安藤選手の右のスマッシュを半身でかわし、渾身の右を叩き込むと、安藤選手がダウン!福田選手は追撃し、亀になった安藤選手に踏みつけと左フックを連打。レフェリーが試合をストップし、福田選手のTKO勝利となりました。

勝利後の福田龍彌選手のコメント

満面の笑みを浮かべた福田選手は、「こんにちは。ヒリヒリしましたか?あざーす。短い時間やったけど凄く濃厚で、安藤達也という強い男と戦えたから生み出せたものです。こういう本気で生きてる姿をみんなに見せたいので2026年、もっと試合ください。日本人が強いのを見せたいので、榊原社長、お願いします。オブリガード、よいお年を」と力強い言葉で勝利をアピールしました。

福田龍彌選手とは?

福田龍彌選手は、幼少期からムエタイを始め、MMAの世界へ転向。修斗で世界フライ級王座を獲得し、DEEPフライ級GPでも優勝するなど、輝かしい実績を誇ります。2024年3月にバンタム級に転向後、瀧澤謙太選手、芦澤竜誠選手、牛久絢太郎選手を破り4連勝。RIZINバンタム級王座への挑戦も経験しています。

安藤達也選手とは?

安藤達也選手は、レスリングベースのファイター。修斗環太平洋バンタム級王者、世界王者のタイトルを獲得。ROADTOUFCを経て、2025年6月にRIZINデビューを果たし、強豪を次々と撃破していました。

この勝利で福田選手は、RIZINバンタム級での更なる活躍が期待されます。2026年の試合が待ち遠しいですね。

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