年末年始も変わらず練習!ボートレーサー・小川晃司&上原健次郎に聞く、年またぎ開催の過ごし方
ボートレースの年末年始は、私たちとはちょっと違う過ごし方をしているみたい。今節芦屋で開催中のレースに参戦しているベテランレーサーの小川晃司さん(57)と、若手レーサーの上原健次郎さん(30)に、大晦日と元旦の過ごし方について話を聞きました。
宿舎の食事はいつもと変わらず?
大晦日の宿舎の食事について、小川さんは「昔は夜中に年越しそばが出たこともありましたが、芦屋はバイキング形式なので、夜ご飯のメニューの一つに年越しそばがある程度ですね。各自で選んで食べる感じです」と教えてくれました。元旦も同様に、いつものバイキングにお雑煮やおせち料理が追加されるとのこと。
カウントダウンは個人の自由!
深夜0時のカウントダウンについて聞くと、上原さんは「盛り上がりたい人は部屋でカウントダウンしていると思います。自分は宿舎でいつも通りの生活をして部屋で寝ています(笑)」と、意外な答えが。小川さんも「個人の自由で、特にイベントのようなものはないですよ。宿舎でもピットでもいつも通りです」と語ります。
レースへの準備が最優先!
年末年始の年またぎ開催も、ピットと宿舎は普段と変わらない様子。小川さんは「ペラを持って明日は寒くなる、風が吹くなどレースに向けて気持ちもやることも変わりません。レースを終えて管理解除になってからがお正月ですね。特別な仕事ですから」と、レースへの強い思いを語ってくれました。
沖縄出身の上原さんの過ごし方
沖縄出身の上原さんは、レーサーになる前のお正月について「おせちの文化はないのかもしれません。記憶にあまりないですね。祝い事の時はケンタッキーが多かったイメージです」と振り返りました。あっせん中は年末年始だからといって、いつもと変わらない過ごし方をしているそうです。
ボートレーサーにとって、年末年始も練習とレースが最優先。普段と変わらない生活の中で、勝利を目指して頑張っているんですね!
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