12月31日に放送された第76回NHK紅白歌合戦で、6年ぶりにAKB48が出場。特に注目を集めたのは、前田敦子、大島優子ら豪華なOGメンバーが集結したこと。そして、そのOGたちを有吉弘行司会者がイジり倒す展開となりました。

現役メンバーへの“愛情”？

パフォーマンス前にメンバーが並んだ際、有吉は「現役のメンバーは相当イヤでしょうね」と早速チクリ。現役メンバーからはすかさず「いやいや！」という声が上がり、会場は笑いに包まれました。有吉は「大丈夫ですか」と気遣うような言葉も添えましたが、その後の展開はさらにヒートアップ。

9年ぶりの共演にまさかの展開

前田敦子と大島優子の共演は9年ぶり。有吉は「どうもギクシャクしてるようにしか」とジョークを飛ばし、2人を笑わせました。2人が仲良くしている様子を見ては「仲良くやってるんですね」とうなずく有吉の姿は、会場を沸かせました。

指原莉乃もターゲットに！

さらに、指原莉乃には「ちゃんと踊れますか」と容赦ない質問。指原が「有吉さんの心に狙い撃ちしますよ」と反撃すると、有吉は「受け止めきれないんですけど…。足腰に注意してくださいね」と困惑しながらも注意喚起。有吉の独特なイジりと、それに対するAKB48メンバーの機転の利いた返しが、紅白の華やかな雰囲気をさらに盛り上げました。

今回の紅白での有吉弘行とAKB48メンバーのやり取りは、SNSでも大きな話題となり、多くのファンを笑顔にしました。次回の紅白でも、有吉の爆笑を誘うような展開が期待されます。