12月31日午後、NHKホールにて開催された第76回NHK紅白歌合戦。矢沢永吉さんのサプライズ登場や、SixTONESの人気曲メドレーなど、見どころ満載のステージが繰り広げられました。

星野源、ゲーム愛溢れるステージで幕開け！

32番手で登場したのは、11回目出場の星野源さん。「スーパーマリオブラザーズ」35周年のテーマ曲「創造」を、なんとニンテンドーミュージアム（京都府宇治市）から披露！ファミコンのIIコントローラをマイクにするなど、遊び心あふれるパフォーマンスで会場を沸かせました。

サカナクション、新曲＆代表曲で繊細かつパワフルなステージ

続いて登場したのは、2回目の出場となるサカナクション。約3年ぶりの新曲「怪獣」（アニメ「チ。-地球の運動について-」主題歌）と、代表曲「新宝島」を披露しました。「怪獣」では漫画の吹き出しで歌詞が表示される繊細な演出、「新宝島」では黄色いTシャツを着たダンサーたちとの一体感で会場を盛り上げました。

矢沢永吉、76歳でも圧倒的な存在感！サプライズ登場で大歓声

34番手は、3回目の出場となる矢沢永吉さん。ソロデビュー50周年を迎え、日本のアーティスト最年長となる76歳で東京ドーム公演を成功させた実力派アーティストです。都内の夜景をバックに「真実」を歌い上げ、その後、まさかのNHKホールへのサプライズ登場！定番曲「止まらないHa～Ha」と「トラベリン・バス」を披露し、観客を熱狂させました。「E.YAZAWA」のタオルを掲げるファンも多数見られました。

SixTONES、新宿三角広場から6周年アニバーサリーメドレー！

35番手は、4回目の出場となるSixTONES。東京・新宿の三角広場から中継で登場し、デビュー曲「ImitationRain」、今年リリースした「バリア」、人気曲「こっから」をメドレーで披露しました。ファーのコートから黒のスーツへの衣装チェンジも話題となり、繊細な歌声とパワフルなパフォーマンスで幅広い魅力をアピールしました。

今年の紅白歌合戦は、ベテランから若手まで、様々なアーティストがそれぞれの個性を発揮し、会場を盛り上げました。今後の展開にも注目です。