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RIZIN:代役ノジモフ、衝撃の13秒KO劇!絶対王者サトシを破りライト級新チャンピオンに輝く

投稿日:2026年01月01日

12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN師走の超強者祭り」において、ライト級王座戦が繰り広げられました。その結果、イルホム・ノジモフ(30=ウズベキスタン)が、ホベルト・サトシ・ソウザ(36=ブラジル/ボンサイ柔術)を衝撃の13秒TKOで下し、ライト級の新チャンピオンに輝きました。

まさかの展開!代役ノジモフが掴んだ千載一遇のチャンス

もともと、サトシ選手への挑戦者は野村駿太選手でしたが、練習中の怪我により欠場が決定。その急遽空いたポジションに、ノジモフ選手にベルト挑戦のチャンスが巡ってきました。普段はフェザー級で戦うノジモフ選手にとって、“絶対王者”と称されるサトシ選手との対戦は、決して有利とは言えませんでした。

試合の行方:完璧なカウンターで13秒フィニッシュ!

試合開始と同時に、ノジモフ選手はサトシ選手のタックルを予測し、完璧なタイミングで右膝を顔面に叩き込みました。この一撃がサトシ選手の顎を捉え、13秒という驚異的な速さで試合は決着。会場は割れんばかりの歓声に包まれました。

勝利の喜び:ノジモフ選手、世界一幸せな男!

試合後、ノジモフ選手はマイクを手に取り、「今日はサトシ選手が必ずタックルに来ると思っていたので、うまくそれに対応できたと思います。彼が足に入ってきた時、頭の中で『今だ!行け!練習してきたことをすべて出せ!』という声が響きました。脳が自動的に反応した感じです」と、カウンターの膝が狙い通りだったことを明かしました。

そして、腰に巻かれたベルトを見つめながら、「私は今、世界で一番幸せな人間だと思ってます。本当に信じられないくらいうれしいです」と、喜びを爆発させました。6度目の防衛を狙っていたサトシ選手は、まさかの敗北を喫し、王座を明け渡すこととなりました。

RIZINの新たな歴史を刻んだノジモフ選手の今後の活躍に、目が離せません。

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