新日本プロレスのレジェンド、棚橋弘至が26年のプロレスラー人生に別れ 今後は社長として新日を「今以上に大きく」
4月4日、東京ドームにて新日本プロレスのビッグイベント「WRESTLEKINGDOM20」が開催され、不動のエース、棚橋弘至選手(49)が宿命のライバル、オカダ・カズチカ選手(38)との引退試合に臨みました。4万6913人の大観衆が見守る中、33分3秒に及ぶ激闘の末、オカダ選手の片エビ固めに屈し、26年間のプロレスラー人生にピリオドを打ちました。
ラストダンスに酔いしれた大観衆
この日、棚橋選手は現役最後のリングで、得意のハイフライフローを披露するなど、持ち技を惜しみなく見せました。最後はオカダ選手の必殺技レインメーカーに敗れましたが、会場は万雷の拍手に包まれました。
試合後、棚橋選手は「最高の舞台でレスラー人生の幕を閉じることができました」と感慨深げに語り、大歓声の後押しを受けながら戦えたこと、そしてプロレスラーとしての醍醐味を感じられたことを喜びました。V字回復を象徴するような、感動的な幕引きとなりました。
プロレス人気低迷期を救った立役者
棚橋選手は、2000年代前半に低迷していたプロレス人気をV字回復させた立役者の一人です。積極的なメディア露出を続け、新規ファン層の開拓に尽力しました。この日のチケットは完売し、会場に集まったファンからの感謝のメッセージが多数寄せられました。
社長として新日本プロレスを「今以上に大きく」
2023年12月から新日本プロレスの社長を務めている棚橋選手は、試合後、「今以上に新日本プロレスを大きくしていくことが、これからの僕の夢に変わりました」と力強く決意を表明しました。揺るぎないプロレス愛を胸に、新たな挑戦をスタートさせます。
「棚橋弘至物語」の第2章が、今、幕を開けました。
オカダ・カズチカ選手のコメント
引退試合の勝利者であるオカダ・カズチカ選手は、「引退する相手にてこずるわけにはいかない。今回の東京ドーム超満員は棚橋さんの26年があったからこそ。素晴らしい」と、棚橋選手への敬意を表しました。
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