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中部電力、浜岡原発の適合性審査で事実と異なるデータを使用か?規制委への説明に疑義

投稿日:2026年01月05日

2024年1月5日、中部電力は緊急記者会見を開き、浜岡原子力発電所の再稼働に向けた適合性審査において、原子力規制委員会に対し事実と異なるデータを用いて説明していた疑いがあることを明らかにしました。この問題は、原子力発電の安全性に対する信頼を揺るがす深刻な事態です。

耐震設計の基準地震動策定に問題か

中部電力によると、問題となっているのは、浜岡原発3号機と4号機の再稼働審査で、耐震設計の目安となる基準地震動の策定に関わる部分です。同社は、規制委員会への説明において、事実と異なるデータを使用していた疑いがあることを認めました。今回の事態を受け、中部電力の林欣吾社長は「多大なご心配やご迷惑をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪しています。

第三者委員会による徹底調査へ

今回の問題を受け、中部電力は外部の専門家で構成される第三者委員会を設置し、事実関係や原因の徹底的な調査を行うとしています。調査結果によっては、再稼働スケジュールに大きな影響が出る可能性も考えられます。原子力発電所の安全性は、国民生活に直結する重要な問題であり、今回の問題は、原子力規制委員会による厳正な審査が求められることになります。

この問題は、原子力発電に対する社会的な信頼を回復するために、中部電力による真摯な対応と、原子力規制委員会による透明性の高い調査が不可欠です。今後の調査結果に注目が集まります。

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