小学生の7割がスマホ保有!動画に夢中になる子供たち…コンテンツ過多時代に潜む危険性とは?
現代の小学生の約7割がスマートフォンを持っているというデータが示すように、子供たちは幼い頃からデジタルデバイスと密接な関係を築いています。しかし、その便利さの裏側で、ネット依存やコンテンツ過多による様々な問題が浮上しています。今回は、貧困家庭出身の東大生、布施川天馬さんの視点から、この問題の深刻さと、私たちがどう向き合っていくべきかを考察します。
動画視聴に費やす時間、一体何を得ているのか?
筆者自身もYouTubeなどの動画を日常的に利用していますが、ふと気になったのは、1日にどれだけの時間を動画視聴に費やしているのか、そしてその時間に見合うだけの「何か」を得られているのか、ということです。1週間に10時間以上も動画を見るとなると、その時間を使ってできたであろう他の可能性に疑問を感じます。「癒し」や「感動」といった精神的な充足感も重要ですが、それだけで時間を埋めてしまっているのではないか、という懸念です。
スマホが当たり前の時代、子供たちは甘い罠に?
電車内を見渡せば、ほとんどの人がスマートフォンに夢中になっている光景は、もはや珍しくありません。大人であればある程度自己管理できますが、感情に振り回されやすく、目の前の誘惑に弱い子供たちは、ネットの世界に溺れてしまう危険性があります。勉強や部活動がおろそかになる、といったケースも少なくありません。
無料で手に入るコンテンツの氾濫
かつては、ゲームや動画、漫画などを楽しむためにはお金が必要でした。しかし、現在では無料で楽しめるコンテンツが溢れています。スマートフォンがあれば、ゲームも動画も漫画も、手軽にアクセスできるのです。こども家庭庁の調査によると、小学生の70.4%がスマートフォンを所持しており、インターネットは子供たちの生活に欠かせないものとなっています。
コンテンツ過多時代を生き抜くために
この状況を打開するためには、私たち大人が子供たちと向き合い、デジタルデバイスとの適切な距離感を教える必要があります。時間制限を設けたり、一緒に楽しめるコンテンツを選んだり、オフラインでの活動を促したりするなど、様々なアプローチが考えられます。また、子供たちが自分の興味や関心を見つけ、主体的に時間を活用できるようサポートすることも重要です。コンテンツ過多の時代だからこそ、自分にとって本当に必要なものを見極める力を育むことが、これからの子供たちにとって不可欠なスキルとなるでしょう。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る