エクソンモービル、原油安で最大12億ドル業績悪化!決算シーズンへの波紋とトランプ政権との協議
米石油大手エクソンモービルが、原油価格の下落により、2023年10-12月期(第4四半期)の業績が8億~12億ドル(約1250億円~1880億円)押し下げられる見込みだと発表しました。これは、世界的な石油大手にとって厳しい決算シーズンが始まることを示す最初の兆候と言えるでしょう。
原油価格暴落がエクソンモービルに打撃
昨年、国際的な原油価格は過去5年間で最悪の年間パフォーマンスを記録。世界的な供給過剰が懸念される中、エクソンモービルの業績にも大きな影響が出ています。しかし、精製マージンの拡大が原油部門の減益を最大7億ドル補ったものの、化学部門のマージン低下や資産評価損が利益を押し下げる要因となりました。
決算シーズンへの影響と今後の展望
エクソンモービルは、石油メジャーの中で最初に業績見通しを公表しました。この発表は、他の石油大手にも同様の影響が及ぶ可能性を示唆しており、今後の決算発表に注目が集まります。原油価格の動向が、石油業界全体の業績を左右する重要な要素となるでしょう。
トランプ政権との協議はベネズエラ再建投資か?
一方、トランプ大統領は、ベネズエラのマドゥロ大統領失脚後の石油産業再建に向け、エクソンモービルやシェブロン、コノコフィリップスなどの石油大手に対し、数十億ドル規模の投資を求めています。エクソンモービルの経営幹部は、この状況についてホワイトハウス当局者と9日に協議する予定です。ベネズエラの石油産業再建が、今後のエクソンモービルの事業展開にどのような影響を与えるのか、注目されます。
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