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台湾出身の漫画家・高妍さん、自己実現への道のり–『隙間』が「このマンガがすごい!2026」オンナ編2位を獲得

投稿日:2026年01月09日

台湾出身で日本の漫画界で注目を集める漫画家・イラストレーターの高妍(ガオ・イェン)さん。彼女の最新作『隙間』が、宝島社の『このマンガがすごい!2026』オンナ編で第2位にランクインしました。高妍さんの才能と、自分にしか描けない漫画を描きたいという強い想いが、多くの読者を魅了しています。

漫画家を目指すきっかけ

高妍さんは、もともと絵画やグラフィックデザインを学んでいました。大学時代には自費出版でイラスト集を制作・販売し、SNSでの発信を通じて日本からのイラストの依頼も増え、徐々に注目を集めていきました。しかし、漫画家としての道を志すきっかけとなったのは、近藤ようこさんの漫画『見晴らしガ丘にて』との出会いでした。

「2018年に近藤さんの『見晴らしガ丘にて』を読んで、生まれて初めて『嫉妬』するという感情を覚えました。作品の素晴らしさに心の底から憧れ、自分もこんな漫画を描きたいと強く思いました。近藤さんが20代でこの作品を描いたということもあり、『今始めないとダメだ!』と漫画に真剣にチャレンジしようと決意しました。」

『緑の歌-収集群風-』から『隙間』へ

2021年には『月刊コミックビーム』(KADOKAWA)で『緑の歌-収集群風-』を連載。日本人アーティスト細野晴臣さんに憧れる台湾人大学生の恋愛を描き、繊細な心理描写と美しい絵柄が話題となりました。その後、2025年には台湾と沖縄を舞台にした『隙間』(全4巻)を発表。歴史と人、土地が織りなす深い物語が多くの読者を魅了し、今回のランキングにつながりました。

ドキュメンタリーのような漫画が生まれる背景

高妍さんの漫画は、まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアリティと、登場人物の心情を丁寧に描き出す表現力が特徴です。彼女は、自身の経験や関心に基づいたテーマを選び、徹底的な取材綿密なリサーチを通じて作品を創り上げています。漫画を描き続ける理由について、今後のインタビューで明らかになるでしょう。

この記事は全2回の第1回目です。高妍さんの創作の秘密や、漫画家としての想いについて、後編もお楽しみに。

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