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朝倉あき、ジブリ「かぐや姫」オーディション秘話告白「号泣しながら帰りました」

投稿日:2026年01月10日

俳優の朝倉あきさんが、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の「カンヌ監督週間inTokio2025」で特別上映されたスタジオジブリの劇場版アニメ「かぐや姫の物語」のトークイベントに、個性的なワンピース姿で出席しました。約10年前のオーディションを振り返り、感動的なエピソードを披露しました。

オーディション時の衝撃告白

朝倉さんは、当時まだ右も左も分からなかった若手だった頃に、主人公・かぐや姫の声優に抜擢されたことを明かしました。オーディションでは、「せりふをワンフレーズくらい読んだところで『分かりました』と一瞬で終わってしまい…」と、あっけない展開だったことを告白。落選したと思い込み、「駅まで号泣しながら帰りました」と振り返り、会場を驚かせました。

抜擢の裏にあった高畑勲監督の言葉

しかしその後、「この人なら託せるかもしれないと思って選んだ」という高畑勲監督からの言葉が伝えられ、朝倉さんは「その言葉を聞けるまではずっと疑心暗鬼でした」と語りました。監督の慧眼によって、かぐや姫という重要な役を射止めたのです。

作品への深い愛情

好きなシーンについて聞かれると、朝倉さんは「何気ない表情が好きなんです」と答え、衣装にまとわりついてはしゃぐ無邪気なシーンや、疾走する前の宴のシーンでの表情の変化、そして捨丸兄ちゃんを見つけてハッとするシーンなどを挙げました。特に、オーディションでも演じた「高貴な姫君は人ではないのね?」というセリフが印象的に残っていると明かしました。

高畑勲監督の偉大さ

高畑勲監督の個性や偉大さについて問われると、朝倉さんは「世界を知ろうとする学者的な探求心が非常に強いところですね」と語りました。愛とは何か人はなぜ争うのか竹取物語はなぜ愛されるのかといった普遍的なテーマを、常に考え抜いていた監督の深い思索に触れ、感銘を受けていたことを語りました。

「カンヌ監督週間inTokio2025」について

トークイベントには、「監督週間」のアーティスティック・ディレクターであるジュリアン・レジさんも出席しました。世界最前線の映画を日本でいち早く鑑賞できる「カンヌ監督週間inTokio2025」は、25日まで開催されています。公式サイトはこちら

朝倉あきさんの個性的なファッションと、作品への深い愛情が伝わるトークイベントとなりました。

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