奄美市で威勢のいい初競り!2026年の豊漁と商売繁盛を祈願
鹿児島県奄美市で、2026年の初競りが5日早朝に行われました。名瀬漁業協同組合と名瀬中央青果がそれぞれ競りを行い、関係者一同が今年の豊漁と商売繁盛を祈念しました。
名瀬漁協:活気あふれる初競りで漁業者の安全と大漁を願う
午前6時半にスタートした名瀬漁協の初競りでは、組合員らが乾杯し、1年間の操業中の無事故と大漁を祈りました。境美喜夫組合長は、4月にスタートする県一漁協への参加について触れ、「漁協活動に全力を尽くしていく」と意気込みを語りました。
水揚げされたアカマツ(ハマダイ)、エラブチ(ブダイ)、サワラ、タコなどが競り落とされ、仲買人たちの威勢のいい掛け声が響き渡りました。しかし、年末年始の荒天の影響で水揚げ量は昨年より約700キロ減少し、価格は高値傾向となりました。
名瀬中央青果:地場産農産物が活況!良い循環を生む一年を期待
午前8時半から始まった名瀬中央青果の競りでは、関係者が三本締めで商売繁盛を祈念。安田壮平市長の合図で競りが開始され、フル(葉ニンニク)、キュウリ、ホウレンソウ、ポンカンなどの地場産農産物が次々と競り落とされました。
中村博光社長は、「生産者と消費者を繋ぐ良い循環が生まれる一年になれば」と期待を述べました。入荷量は野菜1962.7キロ、果実1677.1キロ、花卉292.5キロ。特にポンカンと津之輝(つのかがやき)の果実、スプレーギクなどの花卉が増加しました。単価は野菜と果実が安値傾向でしたが、花卉は前年並みでした。恒例のご祝儀相場は、キンカンに1袋2026円という高値がつきました。
奄美市の1次産業の振興を願う、活気あふれる初競りの様子でした。
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