セガサミー野球部が今季限りで廃部へ…初代監督・青島健太氏が語った「感謝と願い」
20年の歴史に幕…社会人野球の名門が下した苦渋の決断
社会人野球界に衝撃が走りました。エンターテインメント企業として知られるセガサミーが、今季限りでの野球部廃部を発表。2005年の創部から約20年、多くのドラマを生んできた名門チームがその歴史に幕を下ろすことになります。同じく社会人野球の強豪であるパナソニックも今季限りの休部を発表しており、スポーツ界のあり方が改めて問われる事態となっています。
「感謝しかない」初代監督・青島健太氏が明かす創業時の熱い思い
創部時に初代監督を務めた日本維新の会参院議員の青島健太氏は、今回の廃部発表を受けて「正直、残念で寂しい」と胸の内を明かしました。青島氏は監督就任当時を振り返り、当時チームがなかった学生たちに「野球をする場」と「職場」を提供してくれた会社への深い感謝を語っています。何もないところからスタートし、選手たちのハングリー精神で都市対抗野球本選出場や初タイトル獲得へと駆け上がった日々は、今も青島氏にとって忘れられない財産となっているようです。
最後は「有終の美」を。選手たちへ託した最後のメッセージ
青島氏は廃部が決まったチームに対し、「感謝を形にしてほしい」とエールを送りました。「セガサミーというチームがあったんだぞという強烈な印象を残してほしい」と、残りシーズンを戦う選手たちへ有終の美を飾ることを願っています。また、企業スポーツを取り巻く厳しい現状については、「世界に誇る日本の野球環境を維持するために、企業任せではなく社会全体でサポートしていく必要がある」と私見を述べました。一つの時代の区切りとなる今季、セガサミー野球部の最後の戦いに注目が集まります。
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