【ラグビーリーグワン】埼玉、BL東京を完封!山沢拓也が100キャップ&長田智希の2トライでプレーオフ準決勝進出
開始20秒の衝撃!山沢拓也の絶妙キックが呼び込んだ先制劇
2026年5月9日、熊谷ラグビー場で行われたNTTジャパンラグビーリーグワン1部最終節。埼玉ワイルドナイツは東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)を45―0で圧倒し、完封勝利を収めました。開幕戦での勝利に続き、BL東京を相手に圧倒的な強さを見せつけた埼玉は、リーグ戦2位以上を確定させ、プレーオフ準決勝進出を決めました。
100キャップの節目を飾った山沢拓也の「策士」ぶり
試合の流れを決定づけたのは、この日リーグワン100キャップというメモリアルゲームを迎えたSO山沢拓也選手です。強風の中、風下からのスタートとなった前半ですが、山沢選手はあえて「向かい風を利用する」策を講じました。意図的に強めに蹴り込まれたボールが風で押し戻され、味方の確保に成功。この見事な戦術眼が、わずか開始20秒での先制トライへとつながりました。
CTBで躍動!長田智希が2トライを奪う大活躍
この試合でひときわ輝きを放ったのが、本来のポジションであるWTBからCTBへ転向し、攻守の要となった長田智希選手です。開始直後の先制トライに加え、後半30分には自陣深くから100メートルの独走トライを決め、チームの勝利を決定づけました。「自分の強みを生かせるのはCTB」と語る長田選手の柔軟性と高い身体能力は、プレーオフに向けた埼玉の大きな武器となるでしょう。
王座奪回へ!プレーオフに向けた準備は万全
前節の敗戦を経て、チームを立て直した金沢篤ヘッドコーチも、今回の完封劇には「ディフェンスが崩れなかった」と太鼓判を押しました。プレーオフ準決勝までは約3週間の準備期間があります。王座奪回を目指す埼玉ワイルドナイツの戦いぶりに、今後も目が離せません。詳細は公式リーグページ