【株価速報】日経平均は4日続落!AI・半導体株離れで「内需株」へ資金がシフト
なぜ日経平均は下がった?AI・半導体株が売られた理由
19日の東京株式市場で、日経平均株価は4日続落となりました。前日と比べて265円36銭安の6万0550円59銭で取引を終えています。主な要因は、これまで相場を牽引してきたAI(人工知能)や半導体関連株への売りが続いたことです。前日の米国市場でフィラデルフィア半導体指数(SOX)が下落した影響を強く受け、市場には「割高感」を意識した利益確定の動きが広がっています。専門家からは「金利がさらに上昇すれば、これらの銘柄は一段と安くなる可能性がある」との慎重な見方も出ています。
銀行株など「バリュー株」が下支え!意外な強さの背景とは
一方で、日経平均全体は軟調だったものの、TOPIX(東証株価指数)は上昇しました。これは、三菱UFJフィナンシャル・グループなどの銀行株や内需株が買われたためです。朝方に発表された国内総生産(GDP)速報値が堅調だったことで、「日本の金利上昇は経済成長を伴うものだ」という安心感が広がりました。これにより、投資資金がハイテク株から、より割安感のあるバリュー株へとシフトしている様子がうかがえます。新興市場の東証グロース市場250指数も大きく上昇しており、市場全体がダメになったわけではなく、投資先のトレンドが変化しているといえるでしょう。
今後の株価はどう動く?投資家がチェックすべきポイント
今回の市場の動きからは、投資家たちが「次の展開」を探っている様子が読み取れます。金利の動きは引き続き注目ですが、経済成長が裏付けられたことで、これまで注目されていなかった内需関連や金融セクターにチャンスが巡ってきているかもしれません。最新の市場動向については、日本経済新聞の