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安城高校、終盤の粘りで西尾東高校を振り切って勝利!【愛知県大会1回戦】

投稿日:2025年12月13日

愛知県高校野球秋季大会1回戦が13日、刈谷球場で行われ、安城高校西尾東高校に7-3で勝利しました。西三河地区予選を苦戦しながらも勝ち上がってきた安城高校が、終盤の集中打で県大会の勝利を掴みました。

試合の経過

試合は序盤、両チームとも死球や失策が絡み、互いに2点を献上する展開。西尾東高校は先発の小島完太投手(2年)が序盤で降板し、1年生の内田遙斗投手がリリーフに登板。安城高校の白根拓朗投手(2年)との辛抱の投げ合いが続きました。

2回以降は両投手が互いに譲らず、2-2のまま7回まで進みます。安城高校は6回に代打を送り、杉浦悠介投手(2年)がマウンドに。西尾東高校も代打の田中陽路里選手(1年)の安打で繋ぎ、途中出場の長谷川健太選手(1年)が中前打を放ち、均衡を破りました。

終盤の猛攻で逆転勝利

しかし、安城高校は諦めませんでした。原田恭也監督は「西三河の予選から、ずっと苦しみながらも終盤に何とか点を取ってきた」と語るように、このピンチをバネに反撃を開始します。7回裏、一死からチャンスを作り、門脇悠真選手(2年)の右前打で同点に追いつき、続く小田紳ノ介選手(2年)の右越三塁打で一気に2点のリードを奪います。さらに8回にも門脇選手が安打を放ち、追加点を挙げました。

監督のコメント

安城高校の原田監督は「苦しい試合でした。すぐに追いつけてひっくり返すウチらしい粘りがでたのはよかった。決して自分たちが強いとは思っていませんけれども、こういう試合をしていくことで少しは自信がついたと思います」と、チームの粘りを称賛しました。門脇選手はこの日、4安打4打点と大活躍でした。

一方、西尾東高校の野田圭佑監督は「今年のチームは、今のところはこんなものです。勝ち方を知らないというか、9イニングを通して戦いきれないですね。県大会の雰囲気にも呑まれてしまい、先発の早々の降板も誤算でした」と悔しさを滲ませました。そして、「0ベースから作り直しですよ。全員の中から投手をもう一度見つけ出していかなくてはいけません」と、今後の課題を語りました。

安城高校は、この勝利で県大会の次なるステージへと進みます。今後の活躍に期待しましょう。

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