【奈良】唐招提寺「うちわまき」の魅力と鑑真和上の知られざる物語 ヤマヒロさんが歩く歴史の聖地
伝統行事「うちわまき」と特別なうちわの奉納
奈良の世界遺産・唐招提寺では、毎年5月19日に「うちわまき」という伝統行事が開催されます。ハート形の「宝扇(ほうせん)」には病魔退散のご利益があるとされ、毎年多くの参拝者で賑わいます。さらに境内では、各界から寄せられた自筆の絵うちわも展示されています。今回、フリーアナウンサーの山本浩之(ヤマヒロ)さんもこの絵うちわの奉納に参加。ご自身の遊び心あふれる「笑禿やまひろ」という文字が飾られた様子を見て、ほっと胸をなでおろしたそうです。歴史ある寺院で、自分だけの小さなアートが展示されるなんて素敵ですよね。
映画『天平の甍』でも有名!鑑真和上の壮絶な歩み
唐招提寺を開いた鑑真和上の物語を知っていますか?日本に正式な戒律を伝えるため、中国から5度の失敗を経て、失明という災難を乗り越え、6度目の渡航で日本にたどり着いた情熱的な人物です。当初は東大寺で活躍していましたが、当時の政治的な思惑などもあり、中心部から離れた「西の京」の地に隠遁せざるを得ませんでした。しかし、鑑真和上はその地を純粋に仏法を学ぶための場所とし、それが現在の唐招提寺の礎となっています。そんな歴史の裏側を知って歩くと、境内の凛とした空気がより一層深く感じられるはずです。
期間限定の公開も!奈良で「天平の息吹」を感じよう
唐招提寺の境内には、奈良時代から残る金堂や講堂など、歴史の息吹を感じられるスポットが満載です。特に注目なのは、毎年6月6日の「開山忌」に合わせて前後3日間だけ特別公開される、国宝「鑑真和上坐像」。普段はなかなかお目にかかれない貴重な機会です。仕事や日常の忙しさを少し忘れて、歴史ロマンあふれる奈良へ足を運んでみませんか?もし詳細な日程や情報をチェックしたい方は、