日経平均が史上初の6万6000円台へ!今後の見通しと注目ポイントを徹底解説
急騰する日経平均、次に目指すのはどこ?
2026年5月29日、東京株式市場で日経平均株価が歴史的な高値を更新しました。終値は前日比1636円高の6万6329円50銭となり、ついに大台の6万6000円を突破。投資家の間では「次はどこまで上がるのか?」と期待が高まっています。今回の急騰の背景には、米国とイランをめぐる地政学的リスクの沈静化期待に加え、AIや半導体関連といった成長セクターへの根強い買いが大きく影響しています。特に村田製作所がストップ高となるなど、データセンター向け需要を見込んだ銘柄の強さが際立ちました。
ゴールドマン・サックスが評価!キーエンスやソフトバンクの動向に注目
個別銘柄では、キーエンスの躍進が市場の注目を集めています。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を最上位の「買い」に引き上げ、目標株価を10万円へ上方修正したことが強力な追い風となりました。また、傘下に英アームを持つソフトバンクグループも半導体市場の活況を受けて株価を押し上げています。このように、AI関連の設備投資需要を取り込める企業には、引き続き多くの資金が流入しやすい環境が整っています。
今週の相場はどう動く?投資家がチェックすべき重要スケジュール
米国市場でもダウ平均が連日最高値を更新するなど、世界的な株高ムードは続いています。しかし、短期間での急上昇には「過熱感」も否めず、今週は利益確定売りに押される場面も想定されます。投資家が注目のスケジュールは、1日に発表される米ISM製造業景況感指数、そして5日の米雇用統計です。さらに国内では、日銀の植田総裁の講演内容が今後の金融政策を占う鍵となります。市場のボラティリティ(価格変動)が高まりそうな週ですが、冷静に経済指標を確認しながら、成長期待の高い銘柄を選別していく姿勢が重要です。