Anthropicが新AI「ClaudeFable5」を発表!5,000万行のコード移行も1日でこなす化け物性能
ついに登場!「Mythos」の系譜を継ぐ最強AI「ClaudeFable5」の実力
AI業界に激震が走りました。6月9日、Anthropic社が待望の新モデル「ClaudeFable5」と「ClaudeMythos5」を正式発表しました。特に一般ユーザーも利用可能な「Fable5」は、これまで内部テスト用として秘密にされていた「Mythos」クラスの圧倒的な能力を秘めています。ソフトウェアエンジニアリングから科学研究まで、幅広い分野でこれまでのAIの限界を塗り替える性能を見せています。
たった1日で2カ月分の作業を完了!プログラミング性能が桁違い
「ClaudeFable5」の驚異的な実力が発揮されたのが、ソフトウェア開発の現場です。なんと、5,000万行にも及ぶ巨大なRubyコードベースの移行作業を、たった1日で完了させるという離れ業をやってのけました。通常であればチーム全員で2カ月以上かかる難関プロジェクトを、AIが独力でこなしたことになります。さらにビジョン性能も凄まじく、画面のスクリーンショットからWebアプリのコードを完全に再構築したり、視覚情報だけでゲームをクリアしたりと、もはや「人間を超えるAI」の姿が現実味を帯びています。
安全性と利便性の両立、悪用対策のフォールバック機能とは?
これほど強力なAIとなると気になるのが悪用ですが、Anthropic社は抜かりありません。Fable5には強固な「セーフガード機能」が搭載されており、サイバー攻撃や生物兵器、モデルの不正な蒸留といった危険なリクエストを検知すると、自動的に安全性の高い「ClaudeOpus4.8」へ切り替わる仕組みになっています。初期データでは95%以上のセッションでこの機能が作動することなく、ユーザーは制限を感じることなく利用できるようです。なお、詳しい仕様やAPIの利用については公式サイトの
ビジネス利用時は注意!新データポリシーと今後の展開
今回のリリースに合わせて、ビジネス顧客向けに新しいデータ保持ポリシーが導入されます。すべてのトラフィックにおいて30日間のデータ保持が必須となりますが、これはあくまでセキュリティ目的であり、AIの学習データには使用されないと明記されています。また、「ClaudeFable5」は6月22日まではProプランなどで追加費用なしで使えますが、6月23日以降は別途クレジットが必要になるため、今のうちにその性能を体験しておくのがおすすめです。政府機関とも連携する「Mythos5」の存在を含め、今後のAnthropicの動向から目が離せません。