アニメ界で加速する「芸能人声優」起用 柴田理恵やあのちゃんが絶賛される理由は?
「違和感が逆に武器に」柴田理恵&あのちゃん起用でネットが沸騰
最近、アニメ作品にタレントや俳優を起用するケースが増えていますよね。特に注目を集めているのが、10月から放送されるテレビアニメ「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。(チー付与)」です。この作品に、タレントの柴田理恵さんが「暗殺の母」役で出演することが発表されると、ネット上では「その配役は天才すぎる」「異物感の出し方が最高」と大きな話題を呼びました。柴田さん自身も、プロの声優たちの熱量に圧倒されたと収録の感想を語っています。
話題性だけじゃない?あのちゃんの演技力が「ガチすぎる」と高評価
また、5月に公開された映画「しらぬひ」では、タレントのあのちゃんが10歳の少年・湊の声を務めました。普段の独特なトーンとは一変した「少年ボイス」には、SNSでも「言われないと本人だと気づかない」「演技がうますぎる」といった称賛が相次ぎました。かつては賛否が分かれがちだった芸能人の声優起用ですが、現在は作品の世界観を広げるための「演出のひとつ」として、ポジティブに捉えられるケースが増えています。
俳優と声優の境界線が消滅?ボーダーレス化するエンタメ業界
かつては「ジブリ映画」や「細田守監督作品」などで象徴的だった芸能人の声優起用ですが、近年はさらに進化しています。神木隆之介さんや上白石萌音さんのように、アニメファンからも厚い信頼を寄せられる俳優もいれば、反対に津田健次郎さんや宮野真守さんのように、声優がドラマや映画で俳優として活躍する場面も当たり前になりました。まさに、職種の垣根を越えた「ボーダーレス化」が進行中。今後も意外なキャストがアニメでどんな魅力を発揮してくれるのか、期待が高まります。