【宝塚記念】メイショウタバルが連覇達成!武豊騎手と目指す〝秋の凱旋門賞〟への道
雨を味方に最強の証明!メイショウタバルが宝塚記念を制覇
2026年6月14日、阪神競馬場で行われた第67回GⅠ宝塚記念は、武豊騎手騎乗のメイショウタバル(牡5、石橋守厩舎)が見事な勝利を飾り、連覇の偉業を達成しました。レース直前に降り注いだゲリラ豪雨により、馬場状態が「良」から「重」へと急変する波乱の展開となりましたが、この悪天候さえも味方につけた人馬の絆が光りました。
進化するレジェンドとメイショウタバル、次なる標的は世界へ
かつては「先手を取れなければ脆い」という課題もあったメイショウタバルですが、今回は後方からのプレッシャーを冷静に受け流し、勝負どころの4コーナーで自ら動く横綱相撲を披露。残り200メートルで先頭に立つと、猛追するクロワデュノールをクビ差で振り切る驚異の勝負強さを見せつけました。レース後、武豊騎手は「どんどん強くなっている」と愛馬の成長に確かな手応えを感じています。石橋調教師も「完璧なリード」と称賛したその走りは、もはや完成の域に達していると言えるでしょう。チームメイショウが次に見据えるのは、18年越しの夢である凱旋門賞への挑戦です。さらなる進化を続けるこのコンビが、秋の欧州でどのようなドラマを見せてくれるのか、今から期待が膨らみます。