円建てステーブルコイン「JPYC」、カイア(Kaia)チェーンで流通額が首位に!急成長の理由とは?
なぜ今、カイア(Kaia)でJPYCが選ばれているのか?
日本発の円建てステーブルコイン「JPYC」に大きな動きがありました。最新のデータによると、ブロックチェーン「カイア(Kaia)」上のJPYC流通残高が3.3億円を突破し、PolygonやEthereumなどを抜いてチェーン別で首位に立ったことが明らかになりました。これまでPolygonやEthereumが主流だったJPYC界隈ですが、なぜ今、急速にカイアが選ばれているのでしょうか。
カイアが持つ圧倒的な処理能力と利便性
カイアが選ばれる背景には、高速なトランザクション処理や、他のチェーンとの高い互換性(EVM互換性)、そして初心者にも優しいガス代委任機能が備わっていることが挙げられます。特に今年5月、「JPYCEX」がカイアに対応したことで、ユーザーにとっての利便性が飛躍的に向上しました。現在、カイア上のJPYC流通量は約3.84億JPYCに達しており、他のメジャーなチェーンを凌ぐ勢いです。
保有アドレス数は少なめ?今後の拡大に期待
一方で、気になるデータもあります。JPYCの保有アドレス数を見ると、Polygonが約36,000であるのに対し、カイアは現状約850アドレスにとどまっています。これは、少数のユーザーが大きな金額を運用しているという構造を示唆しています。しかし、LINE上で使えるウォレット「ユニファイ(Unifi)」との連携など、身近なツールでの利用環境も整いつつあるため、今後一般ユーザーへの普及がさらに進むことが期待されます。
国際送金も劇的に進化する可能性
カイアDLT財団は、日本国内だけでなく韓国のKB国民銀行などとも連携し、ステーブルコインを活用したクロスボーダー(国際)送金の実証実験も行っています。従来のSWIFT送金に比べて送金コストを約87%削減し、3分以内で完了させるという驚異的な結果も出ています。私たちが普段使っている送金サービスが、今後ブロックチェーン技術でより安く、速く便利になる未来がすぐそこまで来ています。
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