江別大学生暴行死事件で判決 「犯行を牽引した」川村被告に懲役30年
あまりに悲惨な事件…江別大学生暴行死事件の判決が下る
2023年、北海道江別市の公園で当時20歳の男子大学生・長谷知哉さんが集団暴行を受けて死亡した事件。あまりに凄惨な内容に日本中が衝撃を受けたこの事件で、札幌地裁は25日、強盗致死などの罪に問われていた男女3人の被告に対し、判決を言い渡しました。
「流れを作り出した」川村被告に懲役30年を言い渡し
今回の判決で最も重い刑を言い渡されたのは、川村葉音被告です。高杉昌希裁判長は、川村被告について「主導的とまでは言えないが、流れを作り出し犯行を牽引している」と指摘。検察側の求刑(無期懲役)に対し、懲役30年の判決が下されました。
瀧澤被告に懲役20年、少年には不定期刑が言い渡される
あわせて、共に起訴されていた瀧澤海裕被告には懲役20年、当時16歳の少年には懲役9年以上13年以下の不定期刑が言い渡されました。裁判では、金品を奪った後に暴行が行われたとして「強盗致死罪」が成立するかが争点となっていましたが、札幌地裁はこれを認めました。将来ある若者の命が奪われたこの事件、司法の判断が下されたことで、改めて事件の重大さが浮き彫りとなっています。
事件の詳細や公判の記録については、北海道のニュースをいち早く報じる