【訃報】美輪明宏さんが91歳で死去 「ヨイトマケの唄」など伝説的な歌声と生き様
日本を代表するシャンソン歌手・俳優の美輪明宏さんが旅立ちました
日本芸能界の重鎮であり、唯一無二の存在感を放ち続けた歌手で俳優の美輪明宏(みわ・あきひろ)さんが、老衰のため91歳で亡くなっていたことが公式サイトにて発表されました。訃報を受け、SNS上では「ひとつの時代が終わった」「美輪さんの言葉は一生忘れません」といった、世代を超えた悲しみの声が広がっています。
最期まで美しさを追求した伝説のキャリア
1935年生まれの美輪さんは、1952年に「銀巴里」で歌手デビューし、57年の「メケメケ」の大ヒットで一躍スターの階段を駆け上がりました。その後も、社会派のメッセージを込めた名曲「ヨイトマケの唄」で多くの人々の心を揺さぶり、寺山修司氏の劇団「天井桟敷」への参加や、舞台「毛皮のマリー」など、芸術の分野で多大なる功績を残しました。常に「愛と美」を説き、独特の哲学で多くの悩みを持つ若者たちを導いてきたその生き方は、今後も多くのファンの心に刻まれ続けるでしょう。
静かな別れ、黄色いバラに囲まれて
公式サイトによると、葬儀は近親者のみで執り行われ、現在はお別れの会などの予定はないとのことです。告別式では、本人が大好きだったという黄色いバラが祭壇を飾り、棺にはファンからの温かいお手紙が納められたといいます。約3カ月前から自宅で静養を続けていたという美輪さん。最後まで気高く、美しく、穏やかな旅立ちだったようです。美輪明宏さんのこれまでの功績を称え、心よりご冥福をお祈りいたします。
公式情報の詳細は公式サイト(