【衝撃】近畿大学の替え玉受験、AI画像生成で発覚!「スマホで合成」その手口とは
AIで顔を合成?巧妙化する替え玉受験の手口
近畿大学の入試を舞台に起きた、替え玉受検事件。今回の事件で注目されているのが、驚くべき「デジタル技術」の悪用です。逮捕された元塾講師は、スマートフォン向けのAIツールを使い、教え子の顔と自身の顔を合成した写真を偽造。大学側を欺き、本人になりすまして手続きを行っていました。最近の生成AIは非常に高性能で、髪型や輪郭まで微調整が可能。プロンプト(指示文)を入力するだけで、一見すると本物と見分けがつかないレベルの画像が簡単に作れてしまうのが現状です。
「見抜くのは困難」専門家が語る今後の対策
国立情報学研究所の越前功教授によると、現在の生成AI技術は非常に洗練されており、人の目だけで加工を見抜くことは極めて困難になっているそうです。今回の事件を受け、文部科学省も全国の大学に対して「対策の強化」を通知しました。今後、大学入試の現場では、デジタル化された写真のチェックだけでなく、受験票と本人確認証、そして実際の顔をその場で照合するといった、アナログで地道な本人確認が、これまで以上に重要視されることになりそうです。テクノロジーの進化が、公平であるべき入試制度を揺るがす事態に、SNS上でも大きな波紋が広がっています。