【W杯】40歳モドリッチの夢散る…幻の同点弾でクロアチアが決勝T敗退。宿敵ロナウドとの「最後の対決」に幕
ラストワンプレーの悲劇…VAR判定でクロアチアの同点弾が取り消しに
北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、多くのサッカーファンが注目したクロアチア対ポルトガルの一戦は、あまりにも残酷な結末を迎えました。1点を追う後半のアディショナルタイム、クロアチアは執念の攻撃でゴールをこじ開け、スタジアム中が熱狂に包まれました。しかし、喜びも束の間、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の検証により、直前のプレーがオフサイドと判定。劇的な同点弾は「幻」となり、クロアチアの敗退が決まりました。ピッチで崩れ落ちる仲間を横目に、40歳となったルカ・モドリッチが浮かべた苦笑いからは、ベテランの哀愁が漂っていました。
伝説の2人が激突!モドリッチとC・ロナウドの物語に一つの区切り
この試合のもう一つの見どころは、かつてレアル・マドリードで黄金時代を築いた旧友、モドリッチとクリスティアーノ・ロナウドの対決でした。今大会から導入された「レガシーパッチ」を右肩に光らせる、まさにサッカー界のレジェンド同士の一戦。41歳のロナウドはPKを冷静に沈め、チームの勝利に貢献しました。試合後、互いの健闘を称え合うように抱擁を交わした2人。この光景は、一つの時代が終わったことを物語っているかのようです。クロアチアの「黄金世代」が残した功績は偉大ですが、30年大会に向けては世代交代という大きな壁が待ち受けています。