シリーズ完結!『劇場版モノノ怪第三章蛇神』中村健治総監督×越田知明監督が語る制作秘話と「モノノ怪」の未来
TVアニメ放送から圧倒的な世界観でファンを魅了し続けてきた「モノノ怪」シリーズ。その劇場版3部作の完結編となる『劇場版モノノ怪第三章蛇神』がついに公開されました。大奥の闇と、最恐のモノノ怪・蛇神に立ち向かう薬売りの姿を描いた本作について、中村健治総監督と越田知明監督に独占インタビューを実施。制作の裏側や、シリーズ完結に対する熱い想い、そして今後期待される展開について語ってもらいました。
「最初は激辛カレーのつもりだった」制作陣が明かす、劇場版の意外な進化
本作で監督を務めた越田監督は、第一章からのファンだったといいます。「人間模様の掛け合いが本当に面白い」と語る一方で、中村総監督は劇場版の反響について「予想以上に新規のファンの方が観てくれている」と驚きを隠せません。当初は既存ファンに向けた“激辛カレー”のような鋭い作品を目指していましたが、幅広い層に届く中で、少しずつ“カジュアル”な側面も意識するようになったのだとか。「今後は『モノノ怪』というコンテンツをさらに広げていきたい」と、シリーズのさらなる展開にも前向きな姿勢を見せてくれました。
「薬売り」はこれからも続いていく?クリエイター陣が語る今後の展望
今回の第三章で大奥を舞台にした物語は幕を下ろしますが、気になるのは「モノノ怪」の今後です。中村総監督は「アニメだけでなく、様々なコンテンツで広げていきたい」と明言。さらに、「薬売り一人につき監督一人といったような、新しい才能が関わる形も理想的」と、今後のシリーズ展開に大きな期待を寄せました。確固たる世界観を継承しつつ、新しい作り手たちによって薬売りが紡がれていく――そんな「モノノ怪」の未来に、ファンとしては胸が躍るばかりです。
完結編にして、さらなる可能性を感じさせる本作。第一章からの伏線が回収される驚きの仕掛けも用意されているため、まだ観ていない方はぜひ劇場でその結末を目撃してください。最新情報や詳細は、公式サイトの