大人とは別世界?子どもに忍び寄る「こども気温」とは|サントリーら3社が熱中症対策を啓発
地面の熱は大人以上!子どもの「+7℃」を知ることから始めよう
夏本番、連日のようにニュースで流れる熱中症の注意喚起ですが、実は「大人が感じている暑さ」と「子どもが感じている暑さ」には大きな差があることをご存知でしょうか。地面からの照り返しにより、子どもの目線(高さ)で計測すると、大人よりも約7℃も気温が高い状態になることが分かっています。この子ども特有の暑熱環境は「こども気温」と呼ばれ、今、親世代の間で大きな関心を集めています。
サントリー・小川・花王がタッグ!「こども気温教室」で賢い対策を
この深刻な状況を受け、サントリー「GREENDA・KA・RA」ブランド、傘メーカーの小川、そしてスキンケアブランド「ビオレ」を展開する花王が、強力なタッグを結成しました。単なる注意喚起にとどまらず、実際に子どもたちが暑さを回避し、体温を下げるための具体的なアクションを伝える「こども気温教室」を開催しています。東京都内の小学校で行われたこのプロジェクトでは、水分補給の重要性はもちろん、「日傘を活用して物理的に日陰を作る」「冷感タオルで体を冷やす」といった、今日から実践できる具体的な暑さ対策がレクチャーされました。
「逃げる・冷やす・潤す」の3ステップで夏を乗り切ろう
今回の活動で配布されたのは、子どもたちの命を守るための「熱中症対策キット」とも言えるアイテムです。水分補給のための「GREENDA・KA・RA」、直射日光を避けるための小川の子ども用日傘、そして火照った体を即座に冷やせる花王の「ビオレ子どもも使える冷タオル」が提供されました。サントリーの担当者は「水分補給だけでなく、物理的に暑さから逃げることや、体を冷やすことの大切さを伝えていきたい」と語ります。これから本格的な夏休みシーズンを迎えますが、子どもたち自身が「こども気温」の危険性を理解し、自分を守る術を身につけることは、これからの季節を安全に過ごすための必須スキルと言えるでしょう。詳しい取り組みについては、