ブラジル日本祭りで話題!伝統の「アシテビチ」が最新技術で進化、3日間で600杯完売の秘密
伝統料理×最新技術!ブラジル沖縄県人会が提供する「進化系アシテビチ」
今年、創立100周年という大きな節目を迎えた「ブラジル沖縄県人会」。日本祭りで提供された沖縄の郷土料理「アシテビチ」が、来場者の間で大きな話題となっています。なんと3日間で600杯以上を売り上げるという驚異的な人気ぶりです。アシテビチとは、豚足を大根や昆布と一緒にじっくりと煮込んだ沖縄を代表する料理。コラーゲンたっぷりのとろける食感は、一度食べたら忘れられないおいしさです。
フランス料理の技術「スー・ヴィッド」で実現した極上の味わい
この名物料理を手掛けているのは、ブラジルで飲食店を営む2世の山城マサヒデさんです。山城さんが取り入れているのは、なんとフランス料理の「低温真空調理法(スー・ヴィッド)」。調味料と具材を真空パックに詰め、約82度の温度で10時間かけてじっくり加熱することで、伝統の味を維持しつつ、素材のうま味を最大限に引き出すことに成功しました。伝統を大切にしながらも、現代の調理技術を大胆に取り入れる姿勢が、多くの人の心をつかんでいます。
食の国ブラジルでも大人気!「日本祭りの新名物」へ
見た目のインパクトから最初は驚くブラジル人も多いそうですが、一口食べればその濃厚な味わいと柔らかさに魅了される人が続出しています。山城さん親子のこだわりが詰まったこのアシテビチは、今やブラジルの日本祭りを代表する看板メニューの一つとなりました。遠方から駆け付けた多くのボランティアに支えられ、沖縄の食文化は海を越え、ブラジルの地でさらに美味しく進化を続けています。ブラジルを訪れる機会があれば、ぜひこの伝統と革新が融合した一品をチェックしてみてください。