福岡県議会の金銭授受疑惑、栗原厚労政務官が関与を否定「何も存じ上げない」
渦中の栗原政務官、国会で疑惑を完全否定
福岡県議会の議長や副議長ポストを巡り、「金銭授受疑惑」が浮上している問題で、大きな注目が集まっています。15日に行われた衆院厚生労働委員会で、この件について問われたのは、厚生労働政務官を務める自民党の栗原渉氏です。栗原氏は2019年から1年間、福岡県議会議長を務めていた経歴を持ち、今回告発を行った吉松源昭県議の前任者でもあります。国会の場において、栗原氏は「私自身としては、金銭のやり取りのようなことは一切ございませんし、何も存じ上げておりません」と、自身の関与を明確に否定しました。
調査の行方は?県連の責任を問う声も
今回の疑惑については、県議会内での調査が予定されています。しかし、栗原氏は自民党福岡県連の常任顧問という立場でもあります。質疑の中で「県連としても調査・確認を行うべきではないか」と迫られた際、栗原氏は「それは県連として考えられることである」と述べるにとどまり、自ら主導して調査を行うとは明言しませんでした。これに対し、質問に立った共産党の辰巳孝太郎氏は「常任顧問でありながら、なぜ調査すると言えないのか」と強く疑問を呈する場面もありました。地方議会の深い闇とも言えるこの問題。今後の福岡県議会や県連の動きに、引き続き厳しい視線が注がれることになりそうです。最新情報については、